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新しい事業を始めるときは、サービスの内容、価格、届けたい相手を整理する作業が必要です。名古屋市新事業支援センターでは、名古屋市内での経営・創業を対象に、予約制の窓口相談を行っています。相談料は無料で、繰り返し利用できます。窓口相談の公式案内
相談の申込み方法
公式サイトの相談申込フォームから内容を送ると、センターが確認し、原則電話で日程調整の連絡を行います。中小企業診断士やITコーディネータなどの専門家が対応します。相談したいテーマや希望日は、申込み時に伝えておきましょう。
創業前と、事業を始めた後で相談の準備を変える
創業前なら、考えているサービスと、まだ決まっていないことを整理します。事業を始めた後なら、実際にどのような注文や相談があったかをまとめると、考えていた計画との違いを説明しやすくなります。同じ「売上を増やしたい」という相談でも、事業の段階によって確認すべきことは変わります。
既存事業に新しいサービスを加えたい場合は、これまでのお客様に提供するものなのか、新しい客層に届けるものなのかを書き出してみてください。現在の仕事と人手や設備を共有するなら、どこまで使えるかも判断材料です。相談時にすべての答えを出す必要はありませんが、決まっていることを分けておくと話を進めやすくなります。
最初の相談に持っていきたいメモ
「誰に」「何を」「いくらで」「どうやって届けるか」を一枚にまとめてみてください。まだ決まっていない項目は、空欄でも構いません。これまでに試したことや、お客様から言われたことがあれば書き添えると、考えている事業の状況を伝えやすくなります。
活用例:小さな教室を始めるときの相談テーマ
例えば名古屋市内で教室を開く場合、まず対象者、教える内容、一回あたりの時間、開催場所、料金の案を整理します。そのうえで「体験から継続利用へどう案内するか」「申込みを受ける前に何を決めるか」といった、具体的なテーマを用意する方法があります。
すでに少人数で試しているなら、参加した人の反応や、説明しても伝わらなかったことを残しておきましょう。計画だけで考えていたときには見えなかった疑問を、次の相談で共有できます。教室の運営に使える曜日や時間が限られている場合は、その条件も合わせて伝えます。
相談の最後に、次に確認することを決める
説明を聞いて終わりにせず、「次回までに何を調べるか」「どこまで試してみるか」を自分の言葉でまとめます。候補のお客様に話を聞く、サービス内容を一枚にまとめる、必要な作業時間を測るなど、小さく確かめられることを選ぶと着手しやすくなります。
次の相談では、実施した内容と結果を共有します。うまくいかなかった場合も、どんな反応があったかが次の検討材料になります。何度でも相談できる窓口だからこそ、毎回同じ漠然とした悩みを持ち込むより、試したことを一つでも持ち帰る使い方を考えてみてください。
Web制作を考えるタイミング
サービス内容が固まる前にページを大量に作ると、後から説明や構成の変更が増えることがあります。まず一番伝えたいサービスと、相談・申込みまでの流れを決めましょう。最初のホームページでは、その事業の内容と運営者が分かり、問い合わせができることを優先する方法があります。
最初のホームページに載せる内容を絞る
創業時は、対象者、提供する内容、料金または見積もり方法、利用の流れ、運営者情報、問い合わせ先を整理します。先ほどの教室の例なら、開催日時、対象となる年齢や経験、当日の持ち物なども必要になります。相手が申込みを決めるための情報から順に載せましょう。
まだ決まっていないサービスまで一度に紹介すると、運営を始めた後に修正が多くなります。まず提供できる範囲を明確にし、実際の問い合わせで必要になった説明を追加していく方法があります。制作を依頼するときは、今すぐ公開したい内容と、将来追加したい内容を分けて伝えると、更新しやすい構成を検討できます。
相談窓口の利用とTENREXへの制作依頼は、それぞれ別の申込みになります。


