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広告、SNS、ホームページ。集客の方法が多く、どこから手を付けるか迷ったときは、事業の状況を整理するところから始められます。愛知県よろず支援拠点は、中小企業や小規模事業者、創業予定者等の売上拡大・経営改善を支援する無料相談窓口です。愛知県よろず支援拠点の公式案内
利用条件と予約
相談は事前予約制で、原則対面です。WEBや電話での相談を希望する場合は、予約時に確認します。現行の留意事項では、コンサル業を行う事業者や、既にコンサル契約を結んでいる事業者などは利用できません。また、ホームページやチラシの制作代行は相談の対象業務に含まれません。予約前に公式の留意事項を確認してください。予約方法・利用上の留意事項
「集客が弱い」を、相談できる形に分ける
売上を増やしたいときは、事業を知っている人が少ないのか、知っていても問い合わせをしないのか、問い合わせ後に契約へ進まないのかを分けて考えます。どの段階で困っているかによって、相談したいテーマが変わるためです。分からない場合も、どこが分からないかをそのまま伝えて構いません。
例えば店舗なら、来店数が減っているのか、一人あたりの購入額が下がっているのか、再来店が少ないのかを整理します。厳密な分析ができていなくても、「以前と変わったこと」「最近よく言われること」を書き出すと、状況を説明しやすくなります。相談に行くために、最初から完成した改善案を作る必要はありません。
相談前にまとめたい3つのこと
まず、増やしたいのが来店、問い合わせ、購入のどれなのかを決めます。次に、今のお客様が何を見て来ているかを整理します。最後に、使える予算と、自分で対応できる時間を書き出してみましょう。現在のホームページやSNSも一緒に確認できると、相談したい内容を説明しやすくなります。
活用例:新規来店が少ない美容室の相談準備
例えば美容室で新規来店を増やしたいなら、現在のメニュー、料金、予約方法、主に来店しているお客様の傾向をまとめます。新規のお客様が何を見て来たか分かる範囲で整理し、使っているホームページやSNSも確認できるようにします。これは相談の準備例で、利用時に一律に提出を求められる書類ではありません。
そのうえで、「平日の来店を増やしたい」「初めての人から料金の質問が多い」など、今の困りごとを具体的にします。毎日の投稿が難しいなら、その時間的な制約も伝えましょう。実行できる量を共有しておくことで、自社で取り組める改善を相談しやすくなります。
相談後は、やることを一つずつ具体化する
相談で出た内容は、実施すること、担当者、いつまでに行うかに分けて残します。「ホームページを改善する」だけでは着手しにくいので、「料金の説明を一か所にまとめる」「予約ボタンの位置を見直す」など、作業が分かる形にします。複数の案が出たら、自社で実行できるものから優先順位を付けましょう。
試した後に何を確認するかも決めておきます。料金ページを直したなら、同じ質問が減ったか、相談内容が具体的になったかを振り返る方法があります。数字を取れるところは記録し、難しいところはお客様の言葉を残すだけでも、次の判断材料になります。
制作へ進める範囲を決める
掲載内容を更新するだけで対応できることと、ページ構成や見せ方から考える必要があることを分けてみましょう。現在のサイトを自分で編集できるなら、営業時間や文章の修正から着手する方法があります。操作方法が分からない、情報を整理しても見やすく配置できない場合は、その部分を制作会社へ相談する候補にします。
制作を依頼するときに共有したい情報
Web制作の相談へ進む場合は、相談窓口で整理した課題、自社で取り組むこと、外部へ依頼したいことを分けて伝えます。例えば「集客を増やしたい」という要望だけでなく、「サービス内容は決まっているので、料金と予約方法を分かりやすく掲載したい」と説明すると、必要なページを考えやすくなります。
大きなリニューアルが必要か、一部の修正から始めるかは、現在のサイトと課題を見て検討します。相談で方針を整理した後は、自社の予算と運用体制に合う範囲で制作を進めましょう。公的窓口への相談と、制作会社への発注は別の手続きとして考えます。


